不動産売却に必要なお金
不動産は買うときだけでなく、売るときにも資金計画がとても重要になります。
なぜなら不動産を売却した金額がそのまま手元に残ることはありません。
特に住宅ローンの残債がある場合は、「住宅ローンが完済できなかった!」といことにならないためにもしっかり資金計画を立てておきましょう。
資金計画を立てる上で大切な3つの視点をもっておくと良いでしょう。
1.売却後に必要なお金
売却後に必要なお金とは、「売却金額から引っ越し費用を捻出したい」「新居の購入費用に充てたい」など「手元に残しておきたいお金」のことです。住宅ローン残債がある場合は、必ずローン残高証明などで残債がいくらあるか確認し、必要なお金がいくらかを考えるようにしましょう。
2.売却できそうな価格
売却できそうな価格は、不動産会社の査定額を参考にしましょう。ただし、査定金額はあくまで『売却予想額』になりますので、複数社に査定をとるなどして、売却できそうな価格の目安を把握しておくとよいでしょう。
3.売却にかかる必要経費
売却にかかる必要経費は、状況によって異なるため一概には言えませんが、不動産会社に支払う仲介手数料、売買契約書の印紙代、住宅ローンを完済するための抵当権抹消費用などになり、おおよその目安は売却金額の4%です。
事前に設定した目標の設定を実現するために、「売却価格から必要経費を引いた時にどれだけゆとりがあるか」金銭面から確かめていくことが資金計画となります。