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不動産コラム

不動産会社の担当者の選び方①

前回、「机上査定で不動産会社を、訪問査定で担当者を査定する」という話をお話しました。
前回記事はこちら→売却時の不動産会社の選び方
今回は訪問査定時に見るべき担当者の素質についてお話したいと思います。

わかりやすい説明ができるか?

不動産の担当者に求められることとして、知識の深さや専門性があげられます。そして、その知識を“わかりやすく”説明する能力が重要です。ご自宅を査定する際に不動産会社は売主様にいろいろなことを聞き、不動産のプロとしての見解によって価格の説明と根拠を示します。また、売主様に対し、売却のプロセスや方法について細かく説明しなければいけません。

良い不動産会社の担当者であれば、売主様が理解しやすい説明をし、「分からない人が分かる」ように配慮しながら説明をするでしょう。売主様に対して分かりやすい説明ができなければ、購入者に対しても物件の良さを伝えたり、不安を解消するための説明をすることはできません。ぜひ、訪問査定時にご自身で担当者がどのような説明をするか見極めてください。

第一印象も大切。身だしなみがちゃんとしているか?

「人は見た目が9割」とも言われますが、担当者の見た目と第一印象を重視してみてください。
見た目で判断するのか?といわれそうですが、これは非常に大切です。担当者が初めて売主様のご自宅に伺い査定をさせて頂く局面は、私たち不動産会社にとっても非常に重要です。そのような場面で不動産会社がどんな覚悟で来たのかが第一印象に表れます。
「清潔感がない」「たばこ臭い」「スーツがよれよれ」・・・といろいろありますが、「お客様」すなわち「売主であるご自身」を不快にさせる要因があれば、その方にお願いすることはお勧めしません。

これから何度も家に上げ、連絡も密に取り合う関係性となるため、売主様が「不快」だと思われる担当者は、購入者からみても「不快」と感じる可能性があります。大切な資産を任せる担当者だからこそ「印象の良さ」をまず前提として選ばれても問題はありません。

大切はパートナー選びの参考にしてください。

 

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